71. 標的
ゼビル島で行われる四次試験、受験者同士のプレートの狩り合いは、海辺より一人ずつ出発していくことで幕が開いた。
二分ごと、という短い間隔ではあるが、先に森に身を隠せ、後発する受験者を見張れるのはかなりのアドバンテージである。
ゆえに、三次試験の合格順でその有利は与えられていた。
ヒソカが出発して二分後。「六番、スタート」 と出発を告げられたはまっすぐに森の奥だけを見て進み入った。
駆け出し、木を避け、海辺の受験者達から十分姿を隠せたところで上へ飛ぶ。そこで絶。あとは木の枝伝いに少し戻り、森の入り口が見えるところで動きを止めた。
共に三次試験をクリアしたリリンは、の一つ後、たった二分後に出発するのである。これほどの好条件はない……はずだった。
半日後。
ゼビル島の森の中には、途方に暮れるの姿があった。
特に自分を襲撃してくる受験者もいなければ、自分の標的であるリリンを見つけることもできないまま、こうして初日の夜を迎えている。
「…………なんで」
期限は一週間あるとはいえ……これでは先行きが夜の闇より真っ暗である。
思えば、の行動は試験の詳しいルールを聞いた時から珍しくきっちり定まっていた。すなわち、たった二分後に、自分と同じ場所から森へと入ってくる標的リリンを捕捉し、尾行。スタート地点からほどよく離れたところでタイミングを見計らってプレート奪取、という簡単なお仕事のはずだった。
奪取に関しては相手も念能力者なので舐めてはかかれないが、森に入ってくるリリンを尾ける、いや、見つける、という部分に限れば仕事とも言えないほどの猿でもできる芸当である。
だが――見つけられなかった。
がリリンより先に見たのは、さらに二分後に出発してきた槍を携えた男であり、なかなか使い込まれた良い槍をお持ちで、と愛でる場合じゃないくらいに焦燥極まった。
いない、なんで、ここから入ってくるはずなのに、なんで。
向こうも絶をしたのかと思ったが、それにしたって、ここを通ると分かっている人間を見逃すだろうか? 絶は気配は消せても、姿を見えなくする技ではないのだ。
とにかく捜した。リリンが槍男の二分前に出発していることは確かなので、あとは捜し回るしかなかった。島は広大だ、スタート直後を逃せば標的を見つけだすのはひどく困難になる――
そして、半日。
「えー……もう……なんで……」
どこかでフクロウが鳴く夜の森で、独りぼっちのは頑張って涙をこらえていた。
なんでいないの……
ここは三百六十度を鬱蒼とした木々に囲まれた森林だが、ここまでの道のりは他にも川に滝、見晴らしの良い丘、海を臨む崖と変化に富んだ自然に彩られていた。まだ六日ある、と言っていられないほどの島面積だと想像できる。
とはいえ、広大ゆえに闇雲に歩いたところで結果もまた知れている。
泣く泣く、今夜は諦めようと決めた。手近な木の根元に落ち着いて、空腹を訴える胃に素直に従うことにする。
明るくなったら誰でもいいから捜しに行こう。話せそうな人なら、情報でももらって……
ポケットの中、メモリーボックスの中から缶詰ディナー一式を取り出すのため息は、闇深く溶けていった。
*
リリン、と三次試験では名乗ったナナリナは、暗闇で思う。
人生とは分からないものである。
トリックタワーの屋上からあの部屋に落ち、長袖つなぎの殺人鬼との試験クリアを強いられた時は、自分の運の悪さをこの世の終わりのように嘆いたものだが、今となってはあの遭遇が、むしろ良い材料へと変化を見せている。
の性格、思考は、決して去年目の当たりにした惨劇と結びつくものではない。それが分かったことは、今、この上ない幸運へと変化していた。
無意識の内に、というのも疑問と怖さの残る話だが、ギタラクルの脅しからポンズをかばい、ヒソカに対しナナリナと同じレベルで怯え、『殺したくて殺したわけじゃ』と吐露した時には自分自身を嫌悪するように顔を歪めた彼に、ナナリナはこれまでの彼のイメージを変えなければならないと思った。
話が通じる。
問答無用で殺しには来ない。
ゆえに――ナンバープレートを奪うことも可能だ、と。
ナナリナの中で彼がまだ“無口なヒソカ”といった人物像なら、くじの説明を受けた時点で即座に四次試験のクリア方法を“自分のプレートと、一点のプレート三枚”に切り替えていただろう。そういう意味で、三点の標的プレートが狙えると判断できたのは幸運だった。
が、昔に聞いた諺通り、人生とは山あり谷ありなのか。
出発直後に問題が生じた。
ナナリナは尾行の前段階として“自分の姿をくらませて”いた。そうして二分前に森に入っているを捕捉しようと辺りを捜索したところ……
いたのはいたが、妙だった。
どうやら標的を待ち伏せているようなのだが、二分後、槍を持った男が現れた途端焦りだしたのを見るに……
の標的は、どう考えても自分なのである。
ちょ……ホントに? 早すぎだろ、運尽きるの……。
何が悪いって、これでは話は通じても、やっぱり問答無用の敵対関係なのだ。折を見て、偶然を装って出会ってしゃべって、隙を見て腰につけっぱなしのプレートを奪取――なんて戦法は到底無理だ。
しかしナナリナから、勝機は消えなかった。
慌てて“リリン”を捜しているを、当の自分はそう遠くない距離から見ているのだが、向こうが気付く様子はない。
三次試験を振り返ってみると、彼には集中力散漫な部分が見受けられた。ここぞ、と自分がやる気を起こしたとき以外は、どうも抜けっぷりが目立つ。
現に、彼はナナリナが絶でもしていると思い込んでいるのか、凝すら行なっていないのだから。
口元に笑みを乗せた。
そしてを尾行しながら夜が深まるのを待ち、標的が木の根元で缶詰を食べようとしている今に至る。
ナナリナが出発直後から行っているものは、オーラを遮断する絶ではない。オーラそのものを見えにくくする“隠”だ。
出自の関係でその技に、その技だけに特別秀でるナナリナは、オーラを纏うその姿そのものを限りなく周囲に同化させていた。
自然に、溶け込み、紛れ込む。
気配を隠すという点では絶と同じだが、ナナリナが隠を用いている理由でもある、決定的な違いが存在する。
それは、オーラを纏った状態であるということ。
完全に隠れたまま、一撃を放つことができるということだ。
ナナリナは、自身のオーラを纏わせ、さらに隠を施した鎖鎌を手にしていた。去年も使っていたが、それよりずっと以前、まだ幼い頃から愛用しているこの武器は周の苦手なナナリナでもオーラが乗りやすい。加えて、手を離してしまえば隠の効果がなくなってしまうことを考えてみても、鎖を持ったまま遠投もできるこの武器はとても自分に合っていた。
ナナリナとその得物は、ほとんど完全に周囲と同化していた。
しかも今は、待ちに待った夜。
人間の可視能力が昼のそれよりさらに落ちてしまうのは、大昔から必死で明かりを灯してきた人類自身が証明しているのである。忍び寄るにも逃げるにも、助けになるのが暗闇だ。
去年の試験を思い出す。
夜、に見えるほど鬱蒼とした森で、この鎖鎌で彼から鈴を奪いせしめたことをだ。
これで二回目になる、けど、恨まないでよね。
まぁ……そうなったらまた格好と名前を変えて、逃げるだけだけど。
ナナリナは、サングラスを外した暗さに慣れた瞳で狙いを定め、森に溶け込んだまま、静かなモーションで鎌を投げ放った。
猛烈なスピードで、しかしその存在を闇に沈めたままの鋭い刃が、こちらに背を向け缶詰をつついている標的の首へと迫っていく。
ある、と認識できないモノを、避けることなどできない。
それは確信に満ちた一撃だった。
しかし、ナナリナは思わず隠を解きかけてしまうほど驚愕することになる。
他の技の精度こそなかなか上がらないが、隠に関してだけは絶対の自信があった。避けられない。反応すらできないはず――なのにだ。
は夕食のための箸を持ったまま、鎌の柄を掴んでいた。
*
自分の手の中に、割り箸と、一振りの鎌があった。
「…………はっ」
ちょっとよく分からない状況に、一瞬自失した思考が夜の帷に息づく虫の声と共に戻ってくる。
突然右手が幸せに……じゃない、右手に見知らぬ鎌が収まっていて『なんで!?』 と叫びかけたが、ゆっくり落ち着いて考えれば、状況自体は理解できないことではなかった。
まず……今思えば愛という名の導き、としか言いようのない感覚に基づいて右手が肩の後ろへ動いた。すると右手に、自分に微笑みかけるようにぎらりときらめく婉曲した刃と、誘惑するような握り心地を備えた銅製の持ち柄がそこに……
じゃない。
おそらくは殺意をもって自分に迫っていたのだろうそれは、襲撃者の存在を明確に示していた。
は跳ねるように立ち上がり、鎌の柄から伸びている鎖の先を睨んだ。すると、虚空へ続いている鎖の輪郭がにわかに薄れ始める。
不審に思って凝をすれば、それでもまだ形が定まらないほどうっすらとではあったが鎖をくるむオーラが見て取れた。
念能力者――って、いくらもいねーだろオイ……!
反撃の意思をもって鎌を握り直し、伸びる鎖を左手に一周させて固定したは、襲撃者の流しているものに負けない量のオーラを両手に込めてぐっ、と引き寄せる。
手ごたえを感じたのは一瞬だった。
分が悪いと諦めたのか、すぐに鎖はたわんで――
逃げられる!
と危機感に煽られるやは駆け出していた。足を地面にめりこませ、跳躍。操り手を失って重力に引かれていく鎖の上を滑るように飛んだ先に、確信を込めた凝でやっと視認できるほどの隠の使い手はいた。
そのままスピードにまかせて飛び膝蹴り――は、まともには入らなかった。彼女、リリンもの反撃という想定外の事態に顔を歪めながらも、とっさに右手右足に流したオーラで受け止めたのだ。
しかしは、膝蹴りにそこまで攻防力を回していなかった。意識はむしろ鎌を持つ両手、特に鎖を引っ張り上げる左手に集中している。
ついさっきまでリリンの物であったそれは、に上書きされるようにオーラを流し込まれてその手の延長と化していた。新たな主に従順に、鎖は木々を縫い、分銅が夜を割く。
そして防御の薄くなったリリンの脇腹へ、吸い込まれるようにクリーンヒット。
うめく彼女自体をトン、と蹴って態勢を整え直したは、とどめとしてその両足を、彼女がふっ飛び木の幹にバウンドするほど叩き込んだ。
「……しまった」
木の根元に倒れ伏したリリンをぺしぺしと叩くも、すっかり伸びていて反応はない。体を起こして幹に持たれかけさせてやっても、くた、と首を下げたまま彼女が動かないのは、にとってマズイことだった。
襲撃してきたのは、標的がだからだろうか。
もしそうなら、もう他にのプレートに三点の価値を持つ人はいないということであり、かなり余裕が生まれるのだが……
事実はどうなのか、答えてくれそうにない。
まあ、隠までして(全身のオーラと武器まで隠すって発想はなかった、びびった)襲ってきた状況的にもそうとしか考えられないし、それは、いい。
困っているのは、それとは別のことだ。
は無表情に一滴ほど苦みを垂らした顔をして、ポケットから小さな親指ほどのライトを取り出した。
リリンを照らす。
“173”……それがにとって三点になるナンバープレートなのだが、警戒心の強いリリンのこと、当然衣服に無防備にはついていなかった。
鞄の類もない。
彼女が身につけているものと言えば、体のラインに張り付くような襟シャツと、中はキャミソールだろうか。タイトなスカートと、あとはヒールくらいなもので……
「…………いやいや」
隠すところなど無い。ポケットも見当たらない。
だが、妙な気をきかした記憶がある場面を再生した。そういえば、ケータイ、胸元にしまってたなー……
「いやいやいや」
ダメだろ! とは、何かを急かす頭の中の小人をしかりつけた。相手は意識がない、そして自分は男。ダメだろ!!
とは言っても、これは試験である。
リリンのプレートさえあれば、自分のものと合わせて六点、四次試験の合格ラインに軽々と到達するのだ。
そのためのくじ、そのための標的。自分とて最初から彼女に狙いを定めていたではないか。
とりあえず、しゃがむ。
鎖鎌を左手にまとめて持ち、特に意味なく右手のひらをつなぎで拭ってから、そろりと伸ばす。
白いシャツの襟もとを摘まんだは、耳が赤い半面、いつ目覚めるか分からない猛獣を相手にしているかのように震え上がってもいた。
これは試験だ。
ハンターライセンスがかかってるんだ!
ぐ、と歯を食いしばる。何故か目もぎゅっと閉じてしまう。
そうして手探りで、指先を、彼女の体へ。
やむを得――
「――あああ!! やっぱダメだあああ!!」
「それでも男かてめぇ! さっさとやらんかあああい!!」
罪悪感に一刀両断されながら飛び退いたは、はた、と頭を抱えたまま止まった。
茂みから勢いよく頭を出した男もまた、拳を握りしめた格好のまま静止する。
非常に見覚えのあるその禿頭と目を合わせたまま、の思考はしばし停止を強いられたのだった。
「アホかお前は。せっかく気絶させたってのに、プレート奪わない奴があるかよ」
茂みを乗り越えてきた禿頭の男、ハンゾーが、妙にえらそうな態度で歩いてくる。
「こいつ、お前の標的か?」
「え、まぁ、うん」
「ならなおさらじゃねーか」
呆れまじりのため息をこぼされるが……
……何で俺、説教されてんの?
何だか腑に落ちないものがあったが、そんなものはハンゾーが前触れもなく起こした行動によって吹き飛んでしまった。
「しゃーねぇな」
と独り言うと、彼はおもむろにリリンの傍にしゃがみこむ。まったくの無表情でシャツの片襟をぐいっと広げると、
「ふんっ」
ためらいという言葉など聞いたこともないように、ずぼっ、と右手をたわわな胸の中に突っ込んだのである。
な、な、なな何してこいつ女の子のそんなうぇえええ!?
……と心の中でさえ言葉をうまく綴れないほどは混乱の境地に放り込まれたが、そんなこちらの事などまるで気にせずハンゾーは手をもりもり動かしている。
服がそれに合わせて盛り上がるのが、の顔にドン引きと羞恥という複雑な感情を入り混じらせた。
「お……お前……」
「言っとくが、俺はこいつの裸なんぞ見飽きてる。女として見とらん」
「は?」
唐突な告白にぽかんとしたのと同時に、ハンゾーは右手を抜いて何かを投げよこして来た。の両手に落ちたのは、173、リリンのプレートだ。
ちょっと温かいことはあまり考えないようにして、
「あ、ありがと……」
一応礼を述べると、いいってことよ、と爽やかに返される……と、それよりも、だ。
「え、ハンゾー、リリンと、どーいう関係……」
すると何かに引っ掛かるようにハンゾーは眉を寄せたが、すぐにああ、と一人頷いた。
「そいつは偽名だ。あとはルナとかナナリナとかナナリィとか名乗ってたが、よくまぁ派生したモンだな。本名はナナってんだ。俺の国ではこう書く」
地面に指で、七、と掘る。
「同郷でな。俺もコイツも同じ忍の隠れ里出身……まぁ言やぁ幼馴染みだ。ガキの頃から見てりゃ、欲情もなんもねーよ」
ぺしぺし、とリリンの頭を叩くそれは確かに親しみのあるもので、しかし、には首を捻ることがあった。
「でも、さっき俺に『それでも男かてめぇ』って……」
「気のせいだ」
「『さっさとやらんかああい』って……」
「聞き間違いだ」
それより、と話を変えようとするハンゾーを疑惑の目で見ないわけにはいかなかったが、重要な方向に話を持っていかれてしまったためひとまず保留になった。
「コイツ、どうする気だ? あと六日、目ぇ覚ましたら取り返しにくるかもしれんが」
「あー……くる、かな。多分、俺、リリンの標的なんだ。だから俺とリリンのプレートは、どっちにとっても六点分」
「マジかよ」
その目に、不意に鋭さが宿る。
「なら、殺すか?」
「は? 何でだよ、お前の幼馴染みなんだろ?」
簡単に飛び出した物騒な言葉に、怪訝に尋ね返す。ハンゾーは鋭さ変わらずこちらを見返すだけだったが、やがて目を閉じ息を吐いた。
「……ああ、俺としても、そうしてくれるとありがたい。それに、こっぴどく負けたんだ。コイツもおいそれとお前には挑まんだろう。影に生きる者は、勝てない戦はしないのさ」
「シノビって、そういう職業なのか?」
「潜り込んでの情報戦が主の、言わばスパイさ。そりゃあ強い方がいいが、大事なのは相手の力量と状況の見極めよ」
なるほど、と納得する。そういう職業だったから、リリンは異常に警戒心が強いのかもしれない。
ともすれば、が“警戒すべき人間ではない”と思い直したからこそ襲撃に踏み切ったのだろうか。それこそ、人が違う、と思うほどに――
「行くか?」
ハンゾーに問われ、自分の気持ちが沈みつつあったことを悟られないようにすぐさま「ああ」 と返事をした。
「でも、いいのか? 幼馴染みさんのプレート……」
「あん? かまわねーよ。こいつの力量の結果さ」
プレートを手に、ハンゾーはあっけらかんと笑った。明るい、が、シビア。それでいて――
「そうだ、ならよ、手を出さない代わりに協力してくれよ」
ちゃっかりしていた。
「俺のターゲット197番なんだが、ちょっと見失っちまってな。いつも三人で行動してる奴ら、分かるか?」
「あー、うん、去年も会ってるから……」
ん? との記憶が刺激された。頭は痛くない。どうも引っ掛かったのは記憶喪失後の出来事――去年の試験のこと、らしい。
鈴の試験で、あの三人のうちの一人からそれを奪っている。
奪って……その鈴は、どうしたっけ?
「三人の誰でもいい、見かけたら教えてくれないか、ケータイは」
「あ、わり、持ってない」
「使えねーなオイ。じゃあ、機会があればでいいわ」
「ん、覚えとく。そうだ、これ」
左手にずっと握っていたものは、リリンの武器である。ああ、お別れは悲しいがご主人の元へお帰り――と返そうとして、また、喉に小骨が刺さったような気持ち悪さがぶり返した。
鎖鎌。
去年の試験、鈴、森、くさりがま……何か思い出せそうな、でもたいしたことないような、思い出さなくても問題ないような……そんな超絶微妙な既視感を、これ以上頭にぐるぐるさせていても仕方がないような気がしてきた。
「……ま、いっか。んじゃ、後よろしく!」
「おー」
気のいい忍に別れを告げ、は暗闇へ飛び込んだ。
ちなみに、数時間後目を覚ましたリリン、ナナリナ、ことナナが、『こっちに気付いてたんなら言いなさいよハゲ』 と幼馴染みに突っかかったこと。
それから異様に乱れまくっているインナーに気付くやいなや、それを殴り倒したことは余談である。
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ナナリナに去年襲われてることを思い出したところで、仕返しとかはしそうにないので
やっぱりどうでもいいことです。
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